4月に入り、毎日ママとべったり生活だった娘も、保育ママにお世話になり始めました!
保育園なら分かるけど保育ママって何?と思われる方もいるかもしれないので少し紹介しますね。
保育ママ(ほいくまま)とは - コトバンク
共働きや1人親家庭などの事情によって日中保育できない保護者に代わって、主に3歳未満の子どもを家庭で預かる保育者、あるいは保育施設の総称。
保育ママが1人で預かることのできる子どもの数は最大3人で、補助者2人をつけると最大5人までとなる。
保育料やサービス内容などの詳細は市区町村によって異なるが、自宅などの保育の場を提供できることが必須条件となっている。
就労の意思や必要性のある子育て世代にとって、都心部を中心とする保育施設不足による待機児童問題の緩和策となるよう、今後の普及や発展に期待の集まる制度である。
保育園は、複数人の先生が沢山の子ども達を「園」で預かって面倒見てくれる制度ですが、私が娘を通わせている保育ママは、保育ママのご自宅で、保育ママ1人、補助さん1人、調理師さん1人の計3人の大人で子ども4人を預かってくれています。
(お昼ご飯が終われば調理師さんは帰っちゃいますが)
利用しているママさんはパートの方が多いかな。
なので、平日全部通わない子もいるので、日によっては大人の人数の方が多いこともあります!
それだけたっぷりじっくり子どものことを見てくれるので、私も安心して子どもを預けられます。
保育ママは、正しく言うと「家庭的保育者」っていうそうです。
自治体によって、採用条件に少し差がありますが、基本的に保育士や看護師や教員資格を持っている必要があります。
この「保育ママ制度」なかなか良い制度でして…♡
保育園にはない魅力がたっぷりと詰まってるんです。
私が保育ママに預けようと決めた理由はこれです!
実際に預けてみて、本当に良かったなあと。
でも、良い反面、こんなデメリットも。
私は保育ママを検討していた時に保育ママのご自宅を訪問して、その愛情こもった保育スタイルと保育ママの温かいお人柄を気に入ってしまって、すぐにここに預けることに決めました。
帰宅してからも、LINEで今日の様子を写真で送ってくれます。
お友達とピクニック、気持ちよかったね!楽しそうな感じがママにも伝わってくるよ♡
お砂場でも遊んだんだね!みんなで1つのお山作ったんだね★
シャボン玉も楽しそうだね!
私も、離れている間娘がどんな風に過ごしていたのかわかるので嬉しいです。
娘も家に帰ってきてから、今日歌ったお歌などを披露してくれて、本当に楽しいんだな~というのが伝わってきます。
そして、東京都では平成31年度末までに保育ママでも全面的に給食へ移行することに決まっています。
今まではお弁当のところも多かったと思いますが、私が住んでいる区ではもう先を見越して給食になっているんです。
可愛くてとっても美味しそうなお昼ごはん★
でも、保育ママさんはこの変更が本当に本当に大変なようで…
毎日の給食メニューを考えて生協へ発注したり、そのうちすべてのメニューのカロリー計算も義務付けられるし、衛生管理上、提供したお食事は一定期間冷凍保存しないといけないし、食品衛生管理者の資格まで取らないといけないとのことで、、、
これを、毎日朝から夕方まで子どもの相手をしながらこなしていかないといけないのですから、本当に大変なご様子です。
預けるママさんは、給食があってとっても楽ですけどね!
めちゃめちゃ助かっています★
今は保育園の待機児童数が大きな問題になっていますが、保育ママへ預けるというのもとっても良い選択肢の1つだと思います。
もし保育園でお困りのママさんがいらしたら、一度近所の保育ママさんを調べて、見学に行ってみると良いと思います。